錺の「彫り」「透かし」の技術により、
桜が現れ、盛り、花弁が散りゆく情景をグラデーションで表わしながら軽やかなシルエットをまとったインテリア小物やアクセサリー。

「花が降るとき、光が咲く照明」

銅の円筒が徐々に桜に変化し、花が降ることで光がこぼれ、やがて拡がっていく。

国内外を問わず日本らしさとして認識される、桜。

その花弁はシンプルにモジュール化することで視覚的に中心的でありながら、有機的でありながらミニマルな空間にもなじむ。

うっすらと聞こえる銅の桃色が桜とリンクし、金属製であっても柔らかくあたたかい印象を与える。

散りそめる刹那を惜しみ、ゆっくりと楽しみを共有する心情から「花降り」ではなく、1音のばし「花降りぅり」と名付けました。

- 和悠庵 -

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